7月30日羽田空港到着
2026-08-02
7月30日の早朝、羽田空港に到着して外へ出ると、気温はすでに28℃。涼しいダラットで10日間過ごした後だけに、その温度差は想像以上でした。日本の夏は、まさに「地獄」と言ってもいいほどの暑さです。そんな中、熊本で大きな地震が発生しました。被災された皆様のことを思うと、本当に胸が痛みます。こんな時だからこそ、みんなで「チョッピリ思いやり」を示そうではありませんか。一人ひとりが100円ずつ出し合えば、1億人で100億円になります。小さな思いやりが集まれば、大きな力になると私は信じています。
政治について語るつもりはありませんが、なぜ消費税を1%でもすぐに引き下げることができないのでしょうか。もしシステムや計算上の問題で対応できないのであれば、そのシステムが完成するまで、一時的に0%にするという考え方もあるのではないでしょうか。消費税の減税が議論され始めてから、ずいぶん長い時間が経っています。以前、息子が高校の経済の授業で「税金は貧しい人から取るほうが効率的だ」と先生に教えられ、大変憤慨して帰ってきたことがありました。私は息子に、「先生の言っていることは、現実的には理にかなっている部分もある」と話しました。
「お金持ちは節税など様々な方法を取ることができるが、多くの一般の納税者からは確実に税金を徴収できるからだよ。」と説明すると、息子は「なるほど」と言って納得していました。以前、楽天の三木谷浩史さんが、「税金が高すぎると、経営意欲が削がれる」という趣旨の発言をされている記事を読んだことがあります。私は、たくさん稼ぎ、その結果として多くの税金を納め、社会に貢献できるのであれば、それは良いことではないかと思います。もちろん、収入より税金のほうが多くなることは通常ありません。
私の友人であるトム渡邊さんは、アメリカで事業に成功され、海外へ留学する学生のために150億円もの寄付をし、「アメリカの税制や寄付文化があるからこそ、これだけの寄付ができた」と話しておられました。先日、幻冬舎から『受けた恩を未来へ』という本を出版されました。以前にも書きましたが、渡邊さんは、若い頃、奨学金制度のおかげで海外留学ができた経験があったからこそ、「自分が受けた恩を次の世代へ返したい」と考え、寄付を決意されたそうです。現在では約300人もの学生が、その支援を受けて夢へ向かって学んでいます。
私は、「自分さえ良ければいい」という風潮ではなく、お互いを思いやる社会になってほしいと願いながら、今「チョッピリ思いやり」実践活動を進めています。ご賛同いただける方は、ぜひお声掛けください。現在、この活動のシンボルとなるバッジを制作中です。このバッジを身に着ける人が全国に増えていけば、日本はきっと今よりもっと温かく、優しい社会になると私は信じています。