ブログ
2022-08-03
「バケットリスト/BUCKET LIST」をご存知でしょうか。 「バケットリスト」とは死ぬまでしたいことのリストです。今まで、やり残したこと、これからしたいと思っていることなど、漠然としていてもよいので、とにかく書き出してみてください。何度も繰り返し書き出していると自分のやりたいことが固定してきます。 いくつあっても構いません。「バケットリスト」を考えてもみなかった方でも、改めて書き出すことで、不...
2022-07-27
西洋医学の進歩で、色んな病気が治療可能になったのは事実ですが、それよりも、病気にならないように生活することが最も重要です。 このことをしっかり理解できると、自己の健康維持はそう難しいことではありません。 健康を保つ秘訣は毎日の生活習慣にあります。 人間ですから、気分の良い日もあれば悪い日もあります。 日々の体調をきちんと把握して調整すれば、人間の体にはちゃんと復調する能力が備わっています。 体調管...
2022-07-20
「幸せホルモン・セロトニン」をご存知ですか? セロトニンは、心の健康にとって必要不可欠な物質です。 セロトニンが脳に充分に行き渡っていると、前向きな気持ちになって精神が安定し、頭の回転が良くなります。逆に不足すると、攻撃的になったり、不安や鬱などの精神症状を引き起こしたりすると言われています。セロトニンは腸で生成され、その90%が腸に、8%が血液に、そして残りの2%が脳に存在します。「腸の健康」を...
2022-07-13
私の父は、「人事を尽くして天命を俟つ」という言葉が大好きでした。 人間の寿命は天から定められたものですが、天寿を全うする為にはそれなりの努力が必要です。 マグナスのモットー「自分の健康は自分で守る」はこれに値します。 自分の健康を人(医者)任せでは天寿を全うできません。とにかく自分に自信を持って、日々努力しましょう。マグナスが「健康になるカレンダー」を毎年無料配布するのも、皆さんに「自ら」健康を見...
2022-07-06
食べ物は、人間の体だけでなく精神をも左右します。 例えば、カルシウムは精神の安定に大きく寄与しています。 昔、日本のテロリスト集団が一軒家に閉じこもって生活し、食べ物はインスタント食品だけでした。 内部抗争が激しく、お互いを殺し合うことも起きました。 アメリカの著名な栄養学者が刑務官として囚人を監視していた際、囚人の食事を管理することで彼らの心身の健康が向上した記録を発表しています。 健全な食べ物...
2022-06-29
今、腸と肝臓は酷使されて悲鳴を上げています。 私たちは加工食品から年間2~3キログラムもの食品添加物を摂っているのをご存知でしょうか? また、野菜・果物、肉、卵などにも、農薬、化学肥料、化学飼料などが使われています。 さらに、公害や薬など体にとっては不純物だらけです。 このような環境の中で私たちにできることは、先ず添加物の少ない食材(天然のもの)を選ぶこと、そして旬の食材を摂るように心がけることで...
2022-06-22
日本の小説を読んでいたら面白い文章が見つかりました。 『年を取れば、誰だって退化する。鈍くなる。緩くなる。くどくなる。愚痴になる。淋しがる。同情を引きたがる。ケチなる。どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。そのくせ、「好奇心が強く生涯現役だ」と言いたがる。身なりに構わなくなる。なのに「若い」と言われたがる。孫自慢に、病気自慢に、元気自慢。これが世の爺サン、婆サンの現実…』 とこの小説は始まる。 読んで...
2022-06-15
私が健康のために毎朝行っていることをご紹介しましょう。 ❶鏡で自分の顔を隈なくチェックする。顔色、皮膚のむくみ、艶、表情、目のくまなどを入念にチェックし、その日の健康度を占います。暴飲暴食、不眠などの翌朝は明らかに顔に現れます。 ❷便の形、量、臭い、色をチェックする。形と量はバナナ2本くらい、臭いは少ないほど良し、色は黄茶色が良しとされています。乳酸菌を摂ると便の色がまず最初によくなります。次に臭...
2022-06-08
「血液」というと液体をイメージしがちですが、血液中の45%は血球という有形の細胞成分で占められています。血球には酸素の運び屋である≪赤血球≫、侵入してきた細菌やウイルスを攻撃する≪白血球≫、外傷などの出血時に集まって出血を防ぐ≪血小板≫などがありま す。残りの55%が液体成分の≪血漿≫で、これも栄養素を運ぶ大切な役割を担っています。 ≪ 赤血球 ≫ ●赤血球は核をもたず、中央がくぼんだ円盤状をして...
2022-05-19
友達より『70歳が老化の分かれ道』という本を紹介され、早速読んでみました。70歳は、若さを持続する人、一気に衰える人、大きな差が出始める年齢です。 今70歳前後の方にとって最も大切なことは、「もう」ではなく「まだ」の発想です。ひと昔前までは人生50年と言われていましたが、その延長線上で生きていては「人生100年時代の今」を生き抜くことは困難です。 この本の著者は医師ですが、70歳代になって自分の健...